1996-02-22 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
○鎌田要人君 特に私が重点を置いてお尋ねをしたかったのは、この地方税財政措置の問題でありまして、今あなた方お二方の答弁を聞いておりますといかにも役人らしい答弁で、しっぽをつかまれないようにということできゅうきゅうとしているような感じがするんですね。私は、国の問題、地方の問題というのは一省一局の問題じゃないということを特に強調したいんです。
○鎌田要人君 特に私が重点を置いてお尋ねをしたかったのは、この地方税財政措置の問題でありまして、今あなた方お二方の答弁を聞いておりますといかにも役人らしい答弁で、しっぽをつかまれないようにということできゅうきゅうとしているような感じがするんですね。私は、国の問題、地方の問題というのは一省一局の問題じゃないということを特に強調したいんです。
自治省は、この税制改革に伴う地方税財政措置として、減収額二兆五千四百億円を確保するために、消費譲与税から地方消費税への増加分一兆二百億円とそれから一兆五千二百億円の地方交付税で措置するスキームをつくられました。さらに、この地方交付税の取り扱いに当たっては、基準財政需要額と基準財政収入額の特例措置を講じておられます。
そういう観点からお答えするのがいいのかどうかとは思いますけれども、今回の地方税財政措置、税制改革に伴います措置といたしまして、財源フレーム上では個人住民税等の恒久減税に対する補てん、それから先行減税をいたしました償還財源としての財源、それから消費税が三%から五%に上がりますと、地方団体の歳出の中で消費税がかかっているものがございますのでそれにかかる経費もあります。
○首藤政府委員 御指摘のように財政課長名で内簡を出しておるわけでございますが、御案内のように地方団体が予算編成をいたしますのに時期的な制約がございまして、なかなかすべての法律等の制定を待って御連絡をしたのでは遅い、こういう問題がございますので、予算編成の参考に供しますために、その年度の地方税財政措置の内容とか財政運営についてこのようなかっこうに財政計画が組まれるから、このような留意すべき点がありますよ
――――――――――――― 六月十日 地方自治法の一部を改正する法律案反対に関す る陳情書(第三 七一号) 地方財政強化に関する陳情書 (第三七二号) 地方財政の確立に関する陳情書 (第三九八号) 地方超過負担の解消に関する陳情書 (第三 九九号) 交通安全施設整備事業の国庫補助基準単価引上 げに関する陳情書 (第四〇〇 号) 発電地域に対する地方税財政措置に関する陳情
る陳情書外十六件 (第二五〇号) 暴力集団の取締りに関する陳情書 (第二五一号) 京都市内の交通規制実施に関する陳情書 (第三二二号) 駐車場施設に対する助成措置に関する陳情書 (第三二八号) 公有地の拡大の推進に関する法律案の成立促進 に関する陳情書 (第三二九号) 交通安全施設整備事業の国庫補助基準単価引上 げに関する陳情書 (第三三 〇号) 発電地域に対する地方税財政措置
(第九九号) 集落再編計画の推進に関する陳情書 (第一〇〇号) 過疎地域対策代行農林道整備事業に対する国庫 補助承引上げ等に関する陳情書 (第一〇一号) 航空機騒音被害に対する地方税軽減に関する陳 情書(第一〇三号) 特別区長の公選制度実現等に関する陳情書外三 件 (第一〇四号) 土地開発基金に対する地方交付税措置に関する 陳情書 (第一〇五号) 発電地域に対する地方税財政措置
このたび、当面の地方税財政措置についての答申を得ましたので、この答申の趣旨を尊重しつつ、国債発行下における地方財源の確保、超過負担の解消、零細補助金の整理等、当面の地方財政対策に全力をあげて取り組んでまいりたいと存じております。
このたび、当面の地方税財政措置についての答申を得ましたので、この答申の趣旨を尊重しつつ国債発行下における地方財源の確保、超過負担の解消、零細補助金の整理等当面の地方財政対策に全力をあげて取り組んでまいりたいと存じております。
なお、地方税財政措置に対する意見を申し上げるのでございまするが、この策定されました三十四年度の財政計画は、一面には国の方針に基く減税政策、他面には公共事業の増強という要素を含むため、きわめて不安定のものとなり、ようやく立ち笹らんとする地方財政は再び悪化の様相を示す傾向にあることは、まことに憂うべきことだと存じております。